2007年11月10日
コンテスト
こんばんわ。
またまたご無沙汰してしまいました

今までコンテストに向けて練習に明け暮れる毎日でした。
これまでのいきさつを話すと、美容メーカーさんが主催するカットコンテストに応募し、まず1次審査がありそれは、フォト作品による審査になり、全国から340作品が応募されその中から東日本代表として40作品が選ばれるのですが、その40作品になんと選ばれたんです。
そして2次審査が先日の11月6日に原宿にある「ベルサール原宿」で行われました。2次審査はモデルによるカット審査になり、1次審査に選ばれた40名が一斉に制限時間30分の中で、カット技術を競い合いました。
1次審査の合格通知が来たのが2次審査の1ヵ月半前でそこから、モデル探し、衣装、スタイル構築と、常にコンテストのことを考えて生活していました。(夢


そして、あっという間に時が過ぎ、いよいよ当日。いざ会場に着くと全国から集まったスタイリストで会場は空気が張り詰めていました。自分も緊張してなにをしていいのか・・・・

チーフにメイクをしていただき、モデルさんの仕込みも終わりいよいよ審査がスタートしました。
・・・・・30分・・・・・・ 今まで練習してきたことを思い出し一生懸命カットしました。
そして競技終了し、その後審査員の方とコミュニケーションタイムが設けられ、自分が作った作品についてアドバイスをしていただきました。
こうして審査員の方に直にアドバイスをいただける機会はめったにないのでとっても貴重な時間でした。
すごく的確なアドバイスをいただき、すごく勉強になりました。これからの自分に大きく影響してくると思います。
そして審査タイムがあり結果発表でした。この中から10名が選ばれ、来年の3月に西日本の代表と全国大会に出場する権利がいただけるのですが、今回僕は・・・・選ばれませんでした・・・・

そして自分のコンテスト挑戦は終わりました。
でも今回、このコンテストに出場してみて、コンテストに向けての練習の仕方、作品の作り方、仕込みの仕方をオーナーに教えてもらい、控え室の様子、メイクをチーフにしていただき、見るもの、やること、すべてが勉強になり、この1ヶ月半でかなり成長したと思います。
そして、今回実感したことは、審査員の方もおっしゃっていたのですが、コンテストでいい作品を作るためには、サロンワークが充実していないといけないということ。サロンワークで常にクオリティーの高いスタイルを作ることがコンテストでいい作品を作る近道だと改めて実感しました。やっぱり自分たちは「美容師」なのでお客様を常に満足させることが大事でその延長線にコンテストがあるんだということを審査員の方にすごく教えていただきました。
今回いろいろな方に協力していただき、オーナー、チーフ、スタッフをはじめ、お客様にも応援していただき、会場にまで応援に来ていただいたサロンDIVAの皆さん、BPJ’sの皆さん、本当にありがとうございました。
今回は結果を出すことが出来ませんでしたが、この経験を糧に絶対リベンジ


品川区 美容室 武蔵小山 美容院 品川区 美容院 武蔵小山 美容室